veryray’s blog

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ナオミとカナコ最終回の結末は?捕まったのか、逃げ切れたのか?

フジテレビ「ナオミとカナコ」の最終回(第10話)が
17日放送されました。
平均視聴率は6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
で意外と苦戦したようです。

この「ナオミとカナコ」毎週ハラハラして見ていましたが
最終回の結末についてネットで話題になっています。

 

「ナオミとカナコ」最終回あらすじ

小田直美(広末涼子)と服部加奈子(内田有紀)の前に現れた刑事の鍋島(モロ師岡)は、加奈子を促すと、任意とはいえ、有無を言わせぬ威圧感で警察車両に乗せた。走り去る車を、直美はただ見送るしかない。そこへ服部陽子(吉田羊)が来て、警察に決定的な証拠となりうるマンションとATMの防犯カメラの映像を提出したこと、替え玉にした林竜輝(佐藤隆太)の存在を明かしたことを告げる。加奈子は必ず自白するだろうと自信を見せる陽子に、直美は言葉を失った。

 その後、直美は李朱美(高畑淳子)の元へ駆け込むと、頼れるのは李社長しかいない、自分たちを助けてくれ、と訴える。朱美は試すように、警察は服部達郎(佐藤隆太/二役)の死体をすぐに見つけるだろうと言った。直美は、ついにすべてを打ち明け、その上でもう一度助けてくれ、と頭を下げた。朱美は、そんな直美を凝視する。
 同じ頃、加奈子は鍋島から厳しい取り調べを受けていた。陽子が直美に言った通り、警察は林を達郎の替え玉にしたことまでもつかんでいた。加奈子は黙り込むが、鍋島はふたりの友情に付け込み、正直に話せば共犯者の直美にも情状酌量の余地があると仕掛けてくる。加奈子は心身ともに追い詰められ……。

一方の陽子は、林が身を潜めていたホテルを突き止め、対峙した林に直美と加奈子が殺人者であることを明かす。さらに、自分は味方だと主張し、今警察に知っていることをすべて話せば、林にとって有利な証言をして助けることができると持ち掛け、林を動揺させる。
 直美と加奈子の最後の決断、それは本当の意味でふたりを解き放つのか……。

http://www.fujitv.co.jp/naomi-kanako/story/story_10.html

警察の取り調べを受けていた加奈子の元へ李社長の
知り合いの中国人の弁護士が現れ、加奈子は一旦
帰されることになりました。
弁護士に連れて行かれたホテルのロビーで直美が
待っていました。
そして李社長は弁護士を解任し直美と加奈子を豪華な
部屋に案内し肉まんを食べさせます。
そしてふたりに上海行きのチケットを渡し、自分の
親友を訪ねるように言いました。

翌朝、ふたりがホテルを出ると陽子が待ち構えていました。
ふたりは陽子を無視してタクシーで空港に向かいます。

計画通り成田空港に着いたふたりは空港で陽子が
出国を阻止しようと待ち構えていることに気づきます。
そこに林が現れ、いつのまにかGPSをしかけられていた
加奈子のスマホとふたりの荷物を受け取り、羽田から
上海へ向かうチケットを渡します。
林は加奈子のスマホを持っておとりになったのです。

警察は達郎の遺体を発見したと陽子に報告をします。
逮捕状請求を急ぐよう警察に訴える陽子。
陽子は林がおとりと気付き、羽田に向かいます。

直美と加奈子は羽田で出国審査を受けるために並んで
いました。加奈子が先に審査を終え、その後直美の
審査は担当者が代わったり電話が鳴ったりと緊張します
が、無事に審査を終えました。

陽子が到着したころ、登場手続は終了していました。
陽子はその場に崩れ落ちます。
そこに警察から逮捕状がおりたと連絡が入り、
空港警察がふたりを追います。

ふたりは笑顔でロビーを歩いています。
そして画面はホワイトアウト。
かすかなサイレンの音が鳴り、陽子がうっすら笑みを
浮かべたところで画面はブラックアウトして終わりでした。

 

最終回でふたりは捕まったのか、逃げ切れたのか

私はこの終わり方を見ていてふたりは捕まって終わった
と思いました。犯罪を犯したふたりが逃げ切って終わる
ことはないだろうと思っていました。
ただ捕まる瞬間をあえて映像にはしなかったのだろうと
思っていたんですよね。

ところが、ネット上で逃げ切れたという声がありました。
最後の場面でふたりが歩いていたのは上海空港だと言う
声が多数ありました。
そして羽田ではコートを着ていたのに、ふたりとも
コートを脱いで手に抱えているから上海に着いたんだと
言う声もありました。

 

ツイッターのつぶやき

 

 

 

 

 

まとめ

いろいろな意見が出ていますね。
原作ではふたりは逃げ切っているので、やはり
ふたりが最後にいたのは上海空港だったということ
でしょうか?
最後の場面のふたりの笑顔は逃げ切れたからこその
笑顔だったのでしょうか?

加奈子のDVもそうでしたが、陽子の執拗な追求も
怖かったです。毎回ハラハラしながら見たドラマでした。
最後の結末がハッキリしませんが、私も逃げ切れたと
思うことにしました。